資格の維持管理

Maintain合格と資格の維持

合格ののちは次の流れにしたがい大切な資格を維持してください。
3年目の再評価試験に合格すると、下記と同じサイクルを繰り返します。

試験結果

受験日の翌月末か翌々月末(受験日が20日以降の場合)

  • 合・不合格か、翌月末頃に結果を送付します
  • 不合格の場合、追試験あるいは再試験に備える
  • 学科不合格は発表の日から45日以内に申込書を提出すること(1回に限る)
資格取得

合否通知の翌月の1日付け(新規受験の場合)
再評価受験の場合、前の免許証の有効期限の翌日付け

  • 適格性証明書が発行される
  • 証明書を大切に保管
  • 適切な溶接業務に従事する
1回
サーベイランス
2022年5月末日有効期限までは紙申請が可能
6月末日よりEメール通知

1年目の有効期限日の3ヶ月前~期限日まで

  • サーベイランスの通知が届く(Eメール)
  • 審査内容を回答し、サーベイランス手続きする(PCによるWEB申請)
  • 証明書を大切に保管
  • 適切な溶接業務に従事する
2回
サーベイランス

2年目の有効期限日の3ヶ月前~期限日まで

  • サーベイランスの通知が届く(Eメール)
  • 審査内容を回答し、サーベイランス手続きする(PCによるWEB申請)
  • 証明書を大切に保管
  • 適切な溶接業務に従事する
再評価試験
受験と合格

3年目の有効期限日の8ヶ月前~2ヶ月前まで

  • 再評価の通知が届く(Eメール)
  • 期限日の8ヶ月前~2ヶ月前となるまでに評価試験(実技のみ・基本級省略可)を受験する(PCによるWEB申請)
証明書維持の3年サイクル
同じ手続きで再評価試験に
合格し試験を更新する

※改めて証明書が発行され上記を繰り返す

  • サーベイランスとは要求事項が満足されているかを定期的に審査することです。
    溶接資格では1年ごと2回のサーベイランスがおこなわれます。

Point管理のポイント

適格性証明書管理の注意
表を左右にスライドして確認
項目 場面 注意内容
適格性証明証に記された
有効期限と提出
(下の例を参考)
サーベイランス申請のとき提出 3ヶ月前からその日までに手続きする
専門級など他のクラスを実技受験するとき提出 有効期限の2ヶ月前までに受験のこと
再評価試験を受験するとき提出 8ヶ月前から2ヶ月前までに実技を再受験して合格すること
学科合格
証明書
その証明書と種類が同じ溶接法を受験(実技)するとき提出 (3年間の)有効期限内に実技合格すれば、溶接適格性証明書を取得できる
有効期限が過ぎた
適格性証明書
その証明書と同じ溶接法を受験するとき提出 期限切れでも証明書(免許)のおもて面のカラーコピーを提出できれば学科試験が免除される
  • 期限切れでも証明書を棄てないこと
提出(送付)
の方法
提出のために当協会まで送付するとき 紛失事故を防ぐためにも、(簡易)書留や宅配便で(配達の証明が残る為
  • 2022年8月までに受験される場合(紙申請)証明書のカラーコピーの提出となります。
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